≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

FOSTEX AP05 レビュー

Pic_AP05.png

フォステクス製、実売5000円弱のプリメインアンプ。
安価で手軽な自作スピーカー、「かんすぴ」シリーズ向けのアンプで、
フォステクスではパーソナル・アンプと称している。この価格では珍しいアナログアンプ。

※リンク メーカー製品情報ページ かんすぴシリーズ特設ページ Amazon


■サイズ比較

Pic_AP05_1.png
写真上からAP05、KAF-A55、HP-A7

Pic_AP05_2.png
積み順上からAP05、iPod touch 5th、KAF-A55、HP-A7



■RMAAによる歪率などの測定結果(SC-N7接続時)
ボリューム位置3時方向で0dBFS, 1kHzサイン波入力時に出力が1Vrmsとなる状態で
Rchだけにスピーカーケーブル→ステレオミニプラグの自作変換アダプタをかませて測定したもの。
Lchについても測定してみたが、ほぼ同じ結果であったので掲載はしない。
ただ、何故かRchからLchへのクロストークLchからRchへのクロストークの具合が異なる。
理由は不明。よくあることなのだろうか?




■消費電力

公式スペック : 約22W(5W出力時)/0.4W(スタンバイ時)

ワットモニター TAP-TST8での実測値は
スタンバイモード時 : 0.3W
電源ON & 無音時 : 1.5W

出力が大きくなるほど消費電力も増える。AB級アンプ?

私の使用条件(HP-A7 & SC-N7と組み合わせて6畳間のデスクトップで使用)では
再生中の消費電力は最大でも 2.5W 程度にしかならない。
アナログアンプということで発熱を心配していたが、杞憂だった。




以下私の主観を含むので、事実とは異なる部分もあるかも。


■物理的特性(音質)について

公式スペックやRMAA結果から分かるように、
Hi-Fiという意味では特性は決して良いとはいえないが、
この製品を実際に使用する場面を考えると悪い特性ではないと思う。

例えば周波数特性。50Hz以下の低域が落ち気味のものとなっており、
これはHi-Fiを目指すシステムにはマイナスである。
が、例えばP1000-E+P1000Kの周波数特性は50Hzで-20dB程度となっており、
http://www.fostex.jp/craft/products/P1000-E
ここに50Hz以下の信号を流したところでどうせ音はほとんど出ないし、
むしろ振動板が無駄に動く分IMDが増加するなどのデメリットも考えられる。
(定量的に意味のあるほどの差になるかどうかは分からないが…)
かんすぴシリーズのような小型スピーカーと組み合わせる分には
50dB以下がカットされていてもさほどマイナスにはならないだろう。

その他の特性もHi-Fiかどうかで評価するとダメダメだが、私にとっては問題ないレベル。
後述する機能面や使い勝手の方が重要。

Hi-Fiなシステムをできるだけ安く組むのが目的なら、
Topping TP10 Mark4など同価格帯でももう少し良いものがあるのではないかと思う。
RMAA結果の一つも見当たらないのでなんとも言えないが。



■機能、使い勝手などについて

「86mm(W)×26mm(H)×67mm(D)※最大突起物含む」と、サイズがとにかく小さい。
本体の設置面積だけ見ればiPod touchよりも小さいほど。
付属ACアダプタも本体よりわずかに小さい程度でかなりコンパクト。これも有難い。

外装は金属製。手にしてみるとずっしり重い。
高級感があるわけではないが、作りや質感は悪くない。
デザインはシンプルではあるが、入力端子が前面にあること、
ボリュームのツマミやパワーインジケーターが安っぽいことから
机上に置いて使うにはイマイチ。

ボリュームは電源スイッチ兼用になっている。
無信号状態が15分続くとスタンバイモードになってくれるので、
いちいち電源を切らずに使うのに良い仕様。

サイズも発熱も小さいので、設置の自由度はかなり高いと思う。
個人的には見えないところに隠すように置いて使うのがオススメ。
機能的にもサイズ的にもデザイン的にもそうするのに向いていると思う。


私はAP05をPC裏の見えないところに設置し、
HP-A7ラインアウトと接続して常時電源ON & ボリューム3時固定で使用している。
音量調節もヘッドホン/スピーカーの出力切り替えもHP-A7の前面パネルで可能で、
私にとってほぼ理想的な使い勝手のシステムができた。



  
  

| スピーカー, サブウーファー, プリメインアンプ | 19:54 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。